あなたは主食派? 柴崎・コンチェルトの「フランス食パン」
コンチェルトの フランス食パン
あなたにとってのパンとは何ですか?
そう質問された時に、思い浮かべるパンは何でしょう。
大きく分類すれば、食パン、調理された具材が入る惣菜パン、いやいや甘さが美味しいお菓子パンがあります。
- 食パンやバゲットを思い浮かべる人は→主食派 ごはんと同じように、他の料理に合わせていただく
- サンドイッチや惣菜パン→完結派 そのパン一つで食事全体を担う
- 菓子パン→デザート感覚もありながら、お腹を満たす
パンの話をしているときに、食パンやバゲットが好きな人、お菓子パンが好きな人で、食パンだと味が単調でつまらない、とか、クリームパンのように甘いパンはパンじゃないと言う人がいますが、それは好き嫌いというよりも、パンに対して求めている事が違っているのです。 食パンにデザートのような感覚を求める必要もなく、菓子パンに主食として料理と合わせることを求める必要もありません。それぞれの分類で「美味しい」のであれば良いのです。
さて今日のパン図鑑、コンチェルトさんの「フランス食パン」は主食派です。
小麦と水、そして塩、それに酵母だけのパン。”フランス”とついているだけあって、外側の皮は噛みごたえがあり、”食パン”ということで、中はもっちりとして、トーストするとサクサクな感じです。
バターをつけてトーストする、そういうシンプルな食べ方もいいですね。さらにこのパンは、サンドイッチとして食べるのも良い。外側の皮がしっかりとしているので具材をたくさん挟んでも崩れることもなく、中が食パンのような柔らかさなので挟みやすい。レタスにソーセージを挟むものから、ゆで卵を崩して挟むものまで何にでも合わせやすいですね。
何を合わせたら美味しいかなと考えながら食べていたら、いつのまにかパンがなくなっている、、。こういう食べ方はいけませんね、反省。
お弁当に、サンドイッチをという方は是非お試しあれ!!
『フランス食パン』
コンチェルト
調布市菊野台 2-58-2
2016-08-18 | Posted in パン図鑑 | No Comments »