ちょっと旅して神代植物公園 10月編〜薔薇の香りに誘われて〜
調布といえば、深大寺と蕎麦、そして「神代植物公園」を忘れてはいけません。
都内で唯一の植物公園として開園し、バラ園、ツツジ園、梅園、ハギ園、武蔵野の面影を残す雑木林は、四季の移り変わり、植物の美しさを楽しむことができます。さらに大温室では、熱帯の植物を見られるのです。
そして、秋は「薔薇」。
著名な種類に、各国の薔薇、お店では見かけることのない野生種まであります。
薔薇といえば、香りも魅力の一つ。様々な種類があるということは、様々な香りも楽しむことができます。「ああ、薔薇よ。この私にふさわしい」と堪能するも良し、家族や友達と出かて好きな色、香りを探して話すのも楽しいですね。
それぞれの品種ごとにまとめられているので、気に入った薔薇の名前がすぐにわかります。
園内では薔薇の販売も行っているので、記念に購入するのはいかがですか。
さあ、薔薇園を楽しんだら、広い植物公園の中を散歩してみましょう。
緑に囲まれた園内を歩けば、ここが調布だということを忘れてしまいそう。
自由広場では、芝生で遊ぶ子供達を見かけるでしょう。
家族でのんびりと過ごしも良し!
と、広い園内をしばらく歩けば小腹が空いてきます。そんな時には、、、
バラソフトクリームをご堪能あれ!ふわっとバラ香る甘さに癒されます。
普段見かけることのない熱帯の植物は、
パパイヤってこういう木になるんだ!カカオってこんな形なの!大人も子供も大興奮間違いなし。
10月はバラフェスタ期間中で混雑が予想されます。実はこの神代植物公園は、深大寺のすぐそばにあり、植物園を出る際に入場券にスタンプを押してもらえば当日の再入場ができますので、植物公園を楽しむも良し、深大寺(こちら)を見て回り蕎麦を食べるも良し、ゆっくりのんびり楽しむことをオススメします。
植物公園から深大寺へは、深大寺門から出ると近道です。
神代植物公園
9時30分 – 17時(入園は16時まで)月曜休園