爽やかな男の甘い声 国領・亀乃子本舗の「つるりん宇治金時」
日本の夏! 言ってみたかっただけです、今日は関東地方で梅雨明けとなりましたのでうかれております。これからいよいよ暑くなりますよー。
ということで3時のおやつは、国領は亀乃子本舗の「つるりん宇治金時」です。
冷やして食べる和菓子といえば、水ようかん。スプーンですくえば、プルンプルンとしていて、見た目にも涼しい。
お店の説明には、「葛粉に白あんを入れたつるん!とした喉ごしの濃厚抹茶味で少し凍らせても美味しくお召し上がり頂けます。」
そう、まさに「日本の夏!」にふさわしいのではないでしょうか。
ふふふ、冒頭にうかれて言っていただけではないのです。
深い緑、暑かった一日を癒すかのように、静かで深い緑。
その下には小豆が待っている。
スプーンを入れれば、プルン!とした感覚が伝わってくる。
いただきます!
つるんやー!舌から喉へ、まさにつるん! 冷たい抹茶の水ようかんが口の中をひんやりと、抹茶の風味が高原を吹き抜ける風のように爽やか。んんんー!!!(じたばた!)
そして、小豆の程よい甘さ。これはそう、爽やかな男の甘い声。このこのー!
美味しいものと、そうでないものの差は、ファースト噛みプレッション(一口目)の後の、セカンド噛みプレッション(噛めばかむほど)にある。材料良く丁寧に作られたものは、このセカンド噛みプレッションがまた美味しい。まさに噛めばかむほど美味しいのです。
このつるりん宇治金時といえば、つるりんでは我慢できないんです。もっと味わいたい。ああ、つるりんと消えないで口にとどまっておくれー!口にとどめて噛めばかむほど、ああー!爽やかさで程よい甘さ。
まさに美男子!
堪能あれ!
『つるりん宇治金時』
亀乃子本舗
調布市国領町 4-8-3
2016-07-28 | Posted in 3時のおやつ | No Comments »